電動草刈り機を使って庭の草刈りをしてみた

私の自宅には庭があります。
庭いじりは好きなほうではなかったのですが、家と言えば庭というイメージがあったので無いよりはあった方が良いだろうという理由で、自宅に庭を作ってしまいました。

これが失敗でした。
庭いじりが好きではないので、庭の手入れをせずほったらかししていると雑草が生い茂りました。
このままではいけないと草刈りを始めましたが、始めたのが夏前だったので暑くて中途半端にしかできずに結局8月には雑草でボーボーに。

ということで、今回お伝えしたいのは、
「庭いじりをするつもりがない人は、庭を作るな」
となります。(あまり庭いじりに興味がない方は、冗談ではなく本当に良く考えて作った方が良いですよ)

上記の結論に尽きるのですが、しかし、庭を作ってしまった方に贈るもう一つの結論について書きたいと思います。

草抜きは大変なので草刈りを選択した

放っておくと雑草が生えてきますので、草抜きか草刈りかをいつかは実施しないといけません。
どちらが良いかということですが、実際に作業してみて私的には
「草抜きの方が雑草の生え具合は遅くなるが、作業量や時間を考えると草刈りが良い。ただし、電動草刈り機で。」
という結論となりました。

最初に書きましたが「庭いじりをするつもりがない人は、庭を作るな」これが雑草を処理しなくて良いので一番良い方法だと思っています。

草刈りを選ぶ理由

草刈りのメリット(電動草刈り機使用)
 ・時間短縮
 ・作業が楽

草刈りのデメリット
 ・根から除去するわけではないので、雑草の成長は早い。
  そのため頻繁に草刈りする必要がある。

草抜きのメリット・デメリットはこの逆となります。
草抜きの方が草刈りより見た目も綺麗になりますのでこの点は良いです。
しかし時間がかかります。
雑草はまた生えてきますので、適宜実施する必要があります。

その頻度をどう捉えるかで変わったくるとは思いますが、実際に実施して費やした時間と作業量などから考えると、私としては短時間で頻繁に草刈りした方が良いと感じました。
ここは人によって違うと思いますので、一度実施して自分に合っているものを選択してはどうかと思います。

電動草刈り機は必要

草抜きより草刈りの方が良いと書きましたが、草刈りを手作業で実施するなら、時間的にも作業量的にも草抜きでも良いかと思います。

「電動草刈り機」を使えば手作業とは比べものにならないくらいに作業が楽ですので、一度使用すると手作業には戻れないと思います。そのため費用はかかりますが電動草刈り機を買ったほうが良いです。

電動草刈り機のメリット
 ・草刈りが楽にできる
 ・短時間で草刈りできる

電動草刈り機のデメリット
 ・購入するのにお金がかかる
 ・作業が危ない

デメリットの購入費がかかるのは仕方ないとして、高速で回転する金属チップソーは危ないのではと思っている方も多いと思います。私も使う前は危ないのではないかと思っていましたが、実際使用してみるとそうでもありませんでした。何も考えずの作業できるというものではありませんが、塀や壁などに注意し作業していれば大丈夫です。
多分、業務用のものやエンジン式は危ないのかもしれませんが、私が使った髙儀の「2WAYグラストリマーGGT-140WLi(今はもっと新しい機種が出てますが金属チップソーは同じ物を使用しています)」では危険は感じませんでした。
もっと高性能の電動草刈り機もありますが、自宅の庭の草刈り程度ならこれで十分でした。

その他(ゴミ袋は丈夫なものを)

電動草刈り機の他に、刈った草を捨てるためのゴミ袋が必要です。ゴミ袋は丈夫なものを使用しましょう。

薄い袋だと、草刈りした後に詰めていると草が袋を破ってしまいます。
特に乾燥した雑草や枯れた雑草などは簡単に袋を突き抜けます。
そのため丈夫な袋を使用した方が良いです。

もう一つ、個人的な意見ですが、
1人で作業していた時に、草刈りを全て実施した後に袋詰めしていたのですが途中で嫌になってしまいました。
方法を変えて、少し草刈りすれば袋に詰める、また少し草刈りし袋詰めと交互にやってみたらこちらの方が楽に感じました。
2人で作業するのであれば問題ないですが、1人で作業するのであれば「少し草刈りすれば袋に詰める」を繰り返す方をおすすめします。

まとめ

1.雑草処理は、作業量や時間を考えると電動草刈り機を使用しよう。

2.袋は丈夫なものを。

3.「少し草刈りした後に袋詰め」これを繰り返す。